ブレーキパッド・ローター・パッドセンサー交換しました!
⑴メーカーによって多少前後しますが、新品のブレーキパッドの厚みは10mmほどが一般的です。ブレーキパッドの厚みが5mm以下になった場合は、次の点検や車検時にブレーキパッドを交換しましょう!
⑵乗り方によっても大きな差が生じますが、一般的にブレーキパッドは走行距離10,000kmで1mmほど摩耗します。そのため、5mm摩耗するとされる50,000kmがひとつの交換タイミングと考えられます。
⑶ブレーキの異音がする、または、警告灯が点灯
ブレーキパッドには、車の使用者にブレーキパッドの交換時期を知らせる、パッドウェアインジケーターと呼ばれる装置が備え付けられています。パッドウェアインジケーターには機械式と電子式があり、それぞれサインが異なります。
●機械式
ブレーキパッドが摩耗すると、「キーキー」や「ゴー」といった異音が発生します。国産車の多くは機械式が主流です。スポーツ向けのメタルの配合率が高いブレーキパッドは、元々キーキー音が鳴りやすいので、勘違いしないように注意が必要です。
●電子式
ブレーキパッドの残量が少なくなると、ブレーキパッドに取り付けられている電線が切れて、インスツルメントパネルの警告灯が点灯します。電子式は国産の高級車や輸入車で多く取り入れられています。
⑷ブレーキフルードの量からも、ブレーキパッドの交換タイミングが判断できます。
ブレーキフルードが入っているリザーブタンクには、最低ラインを示すMINもしくはLOWERと、最高ラインを示すMAXもしくはUPPERの目印がついています。ブレーキフルードの液面がそのあいだに収まっていれば問題ありませんが、ブレーキパッドが摩耗していた場合は、その分ブレーキキャリパーのピストンが持ち上げられるため、ブレーキフルードの液面が下がります。液面がMINもしくはLOWERより下がっていた場合は、ブレーキパッドの交換を検討しましょう。
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